モバイルファーストサイト100選 その27 ドラマチックカリー ゴールデン中崎
お出汁とスープの旨味に執着しすぎたスパイスカレー専門店。
大阪市北区の天五中崎通商店街の中にあるカレー屋さんのHP。
スパイスカレー専門のようですが、
食器が和風だったり、
どんぶりでカレーを出したりと、
一風変わった感じのお店ですね。
メニューはどれも美味しそうです。
お店の雰囲気も凝っていて、
普段使いのちょっとおしゃれな店、という感じがします。
ランチに使ってみたいですね。
構成
メインは真ん中に配置されています。
左側はチラシのような画像があり、
お取り寄せとインスタへのリンクがあります。
右の写真はロードのたびにランダムで表示されるように
なっているのでしょうか?
3種類のうちどれかが表示されます。
いわゆるハンバーガーにあたるボタンは
MENUと書かれています。
もうハンバーガーの三本線に慣れちゃってしまっているのか、
逆に斬新に感じます。
こっちのほうが分かりやすい
はずなんですけどね。
いくつかの説明の入ったメニューと、
スライダーでのメニュー紹介がバランスよく
置かれていると思いました。
文字が多すぎず、かといって
画像に頼りすぎてもいないと思います。
またインスタも効果的に使われていると思います。
完全な今風のサイトなのでしょうね。
配色
このサイトで使われている配色はこちら
多いですね(笑)
現状最多です。
特にメインとなるカラーは決まっていなようです。
ただ、トップの画像のイメージからするに、
なんとなく、同人誌風な、
レトロ雑誌の雰囲気があると思います。
飲食店でも、料理だけではなく
コンセプト全体の雰囲気も
セールスポイントにしていくっていうのは
意外と重要なことなのだなと感じました。
フォント
フォントもレトロな感じのするものが
使われていますね。
読んでもらう、より
見てもらうことに注力しているように感じます。
英字の見出しに Montserrat
日本語の見出し文字は Reggae One
日本語の本文は Helvetica Neue
が使われています。
飲食店のホームページは、
どうしても料理のへの思い入れとか、特徴とかを
長々と説明しがちになるのですが、
そういった風にならないところが素敵だなと思いました。
まとめ
従来の飲食店のサイトとは異なる雰囲気のサイトですね。
かなりオシャレです。
料理の味はもちろんですが、
こういうプロジェクト全体が
オシャレな感じがするのがいいなと思いました。
私も飲食店に従事していたことがあるので、
かなり考えさせられました。
雰囲気って重要なんですね。