タイピング練習の成長曲線

ある日突然早くなる

こんにちは。管理人のオッサンです。

私は、昨年の9月、職業訓練校WEB制作科に通うと決めた時点から、
タイピングの練習を始めました。

歳のせいもあるんでしょうか、なかなか上達しませんでした。

本当に遅くて、何度も心折れそうになりましたが、
一年ほど経った一昨日、
突然、本当に突然です、
自分が思い描いている速度が出せるようになりました。

びっくり!
自分で「あれ!?」って思いましたから。

それ以来そのスピードを保てています。
あの現象は何だったんでしょう・・・?

私の練習しているサイトはここ

https://typing.twi1.me/

成長曲線は直線ではなく階段状

この一年間を振り返ってみると、
私のタイピングの成長曲線は、
明らかに直線状ではありません。

階段状ですね。

ず~~~としばらくの間変化の無い日々が続き、
ある日突然に「ぐんっ!」と上手くなる。
そんな気がします。

そして、上がったタイミングで次に移行する。
そんな風に練習してきました。
たぶんこれ、個人差はあれど、早道は無いですね。
こうやって一つ一つクリアしていくしか方法は無いと思います。

気を付けたこと

私の場合、ですが、
こんな順番で自分に課してきました。

1.ポジションを間違えないようにする

最初はポジションを正しく打つことに専念しました。
初心者のうちは、どうしてもこれが曖昧になります。
たとえば”B”や”H”のキーを気分でどっちの手でも打ったり・・・。

これを間違えずに打てるようになるまで、
ゆっくりゆっくりやりました。
正直言うと、今でも”6”のキーは怪しいですがね(笑)

2.手元を絶対に見ないようにする

これはかなり時間がかかりますね。
練習以外の時は全然見ても構わないのですが、
練習の時だけは絶対に見ない。

これだけは心がけました。
これに慣れると、
実際に打つときに、チラチラキーボード見れるのは
かなり楽に感じます(笑)

3.正誤率を気にする

ある程度見なくても打てるようになると、
どうしてもスピードを上げようと思うのですが、
ここでスピードを上げようとしても、上がらないんです。

私はある日を境に、スピードを求めるのではなく、
正誤率を求めて練習するようになりました。
早くなくてもいいから、間違えないように打とう、と。

だいたいの目標を正誤率97%に設定してやっていました。

そしたら、急に手の動きがかっこよくなりました(笑)
「間違わない」タイピングをすると、
いきなり素人っぽさが無くなります。

なるほど、素人っぽさってこういうところでも
でるんだな~、と妙に納得したのを覚えています。

そして正誤率を気にするようになって、
半年ほど経ちましたでしょうか、
いきなりスピードが上がりました。

なんとなく自分の理想とするスピードのようなものがあって、
現状のこれくらいのスピードで
打てるようになったのなら、充分です。


よくやった、俺(笑)

全体的に言えることは、
「スピードは求めない」
ということですね。

スピードを上げる練習、はしなくても良いです。
断言します。勝手に上がります(笑)

タイピング早くなりたいのに、
速さを求めない練習ばかりで、
少々腐り気味になって途中で
放り投げたこともありましたが、
やっと目標としているところに
到達できたんじゃないかな。

一年間頑張ってきて、
ようやくパソコン触る人になれた気がします。

もう素人じゃない。
気合い入れていきましょう。

タイピング

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