50代からのタッチタイピング
年代によって変わるタイピングの重要性
54歳の秋に、WEB系の職業訓練校に通うと決めたときから、
少しづつではありますが、タイピングの練習をしていました。
そう、私、タッチタイピングできないんです。
いや〜これ、パソコンで仕事したい人には
アウトでしょう。
パソコン自体は、けっこう長いこと触っていますので、
文を打つことは恐らく、問題はないとは思うんですが、
コードを打つとなると話は違いますよね。
手元を見ずにキーボードが打てるのは、
コードが書けるとか、書けないとか以前の問題で、
出来て当たり前の話ですからね。
同年代の人と話したんですが、
今の50代ぐらいの人は、若い頃には、
まだパソコンも普及してなくて、
キーボード操作も覚える必要がなかった。
タッチタイピングはある特定の一部の人が覚えているスキルだったわけです。
なので、出来なくても普通、だと思っていたのです。
今は違っていますね。
パソコン系の仕事かどうかは関係なく、
読み書きと同じようにキーボードを使えなくていけない時代なんですね。
小中学生とか当たり前にできるらしいし・・・。
セミナーとかに行くと、
若い子達が何事もなく進んでいく中で、
私だけキーボード操作が遅く、
オッサン感が駄々漏れします(笑)
「ああ〜、できて当たり前なんだな」
そんなことを強く感じます。
「オッサン、おせ〜よ」
悲しいかな、自分に対し、そう思いました・・・。
ポイントは、速くうたないこと
で、練習を初めて、はや10ヶ月、
最近やっと成果が現れました。
コツがわかりました。
これは
速く打ってはいけない
のですね。
速く打てるようになりたくて、
ついつい急いで打ってしまうのですが、
「間違ってもいいから速く打ちたい」
という考えでやっているうちは、速くならないですね。
ポイントは
「速さは二の次、まずは間違わずに打つこと」
ですね。
最初のうちは、キーボードを見ずに、一字ずつ
ゆっくり打つのが良いようです。
今、私が練習しているサイトはこちら
ここで今まで、ずっと速さを気にして練習していたのですが、
ちょっと前から間違わない確率「正誤率」を上げるようにしました。
そしたらすぐに成果が出ました。
速さはとりあえず置いておいて、間違わないように注意して練習すれば、
速さはほっといても速くなるんです。
正誤率が97%ぐらいだと、例えゆっくりでも、
なんとなく出来てるような感じになりますので、
気分的に上がります(笑)
自分のカテゴリーが
「できない使えないオッサン」
から
「できるけど遅いオッサン」
に変わったような気がしました(笑)
ちょっとできてくると、
練習も楽しくなります。
調子にのって、速さを求めると、
必ず正誤率が落ちてくるので、
これを落とさないように練習しています。
練習方法がわかったので、
これからは量を重ねるだけですね。
ちょっと成長した気がします。
まだまだ頑張ろう。
ちなみに
「寿司打」https://sushida.net/play.html
は初心者のうちはやらないほうがいいですよ。
上手くなりませんから(笑)